外国客船アマデア(28,856トン)が320人のドイツ人主体の乗客を乗せて2013年3月21日(木)18時30分ハワイから入港しました。
日本近海が大荒れの影響で予定より5時間半も遅れての大さん橋着岸でした。
ボランティアも当初12時45分の集合でしたが予定が二転三転、最終的に18時に変更されました。
19時から21時まで7名のメンバーが大さん橋から横浜駅までの2台のシャトルバス添乗とバス乗降場での案内を行いましたが、船酔いも影響したのか街に出かける乗船客はほとんどなく、21日はシャトルバスの利用客は5名のみでした。
翌22日(金)は7時45分集合、15時解散で8名のボランティアが活動しました。
しかし、大半の乗船客は朝から15台の観光バスでツアーに出かけたこと、乗組員も午前中は船内で防災訓練があって外出せず、8時30分から14時30分までの6時間でシャトルバスの利用客はわずか23名のみでした。
客船が横浜港に一晩停泊することはめったになく、せっかく停泊したのにもかかわらず、シャトルバス利用客が2日間でわずか28名と過去に例がないほど少なくて、ボランティアにとっても少し消化不良の活動となりました。