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【自主企画研修レポート】

2014年3月2日、ボランティアセンターの902会議室で自主研修会を実施、14人の会員が参加しました。

この研修は講師手配からプログラムまで当会で企画したもので、「自分もお客さまも気分よく時間を過ごすために大切なこと」について気づいてもらうことを目的としています。
講師は、企業で電話対応や育児相談を実際に行った経験から、電話オペレーターや病院職員への接遇研修を手がけるコミュニケーション分野の専門家にお願いしました。

私たちボランティアも、イベントで案内をする際などにただ情報を一方的に発信するのではなく、,受け手である来場者や主催者が「何を望んでいるか」「どんな気持ちなのか」をよく考えて、適切に行動することが必要です。

そのためには、コミュニケーションを始める準備として笑顔、明るい挨拶、清潔感のある身なり、相手をよく見ること、クッションワード「すみませんが・・・」、「お手数ですが・・・」などのクッションワードをうまく使った優しい言葉かけがとても大切であることを教えていただきました。

初対面の人に愛想よくすることは難しいですが、相手に笑顔になってほしかったら、まず私たちから笑顔で接しなければ始まりません。

後半はグループの中で、「ボランティアを始めたきっかけ」や「これまでの活動でうれしかったこと」を話し合いました。
お互いの話を聞くことで、自分の考えとの違いを理解するなど刺激をより多く感じてもらえたと思います。

今後も会員の皆さんのために様々な研修を企画したいと思います。

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